国会図書館、テレビ・ラジオ番組の脚本・台本の提供を開始へ

国会図書館、テレビ・ラジオ番組の脚本・台本の提供を開始へ∴スラッシュドット・ジャパン

国立国会図書館は、4 月 17 日(木)から、テレビ・ラジオ番組の脚本・台本約 27,000 冊を公開します。文化庁の委託事業として一般社団法人日本放送作家協会が収集し、一般社団法人日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムが引き継いだ約 5 万冊のうち、ラジオ、テレビの草創期からおおむね 1980 年までのものの寄贈を受け、保存、公開するものです。
脚本は、出版物とは異なり体系的に保存する体制がとられてこなかったため、散逸・消失の危機にさらされています。特に 1980 年以前の作品は、脚本だけではなく番組の映像・音声自体もほとんど残っていません。今回公開する脚本は、作品の内容や番組の制作過程、当時の文化などをうかがい知ることのできる貴重な資料といえます。

ということで、テレビ・ラジオ番組の脚本・台本が公開されたようです。発表PDFを見ると、ドリフターズやウルトラセブンなど見たことのある番組の脚本もありますね。ふむ。見てみたいですな。

日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム寄贈の放送脚本 | 音楽・映像資料をさがす | 国立国会図書館

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