「バッテリーロング」に公取委が注意

天気:晴れ

「バッテリーロング」に公取委が注意

「シールを貼るだけで携帯電話のバッテリーの寿命を延ばせます」――そんな効能をうたい、大阪市の第三セクターもお墨付きを与えていた商品について、公正取引委員会は効果が認められないとして、景品表示法違反の疑いでメーカーを注意しました。
(Q.発想が違っても延びてくれればいいんですが・・・)

「そういう人達がいっぱい出て来ているから売れてる」(シンクスコーポレーション営業部長)

(Q.でも延びないんですよ)

「延びてるって言う方がいるから仕方ない」(シンクスコーポレーション営業部長)

(Q.それは感覚の問題ですよね?)

「うん、そうです。消費者に受けなかったら、ナンボ実験して結果が出ても売れない。人が欲しがらないものは仕方がない」(シンクスコーポレーション営業部長)

(Q.貼って感覚だけで延びたと実感してもらうなら『お守り』じゃないですか)

「それでいいじゃないですか。ホナ、『お守り』はなんで売れるんですか? 人がなんで買うんですか? そんなバカなこと言ったらダメだよ」(シンクスコーポレーション営業部長)

(Q.それは科学的根拠は持たない?)

「どういうことですか? 科学って何を科学と言ってるんですか?」(シンクスコーポレーション営業部長)

(Q.では「長持ちする気がしますよ」って表示しないとまずいのでは?)

「ホナ、そう書きますやん。書けばいいんでしょ」(シンクスコーポレーション営業部長)


…だめじゃんw

それにしてもこんなの信じて買う人がいるんですね。

タイトルとURLをコピーしました