アメリカは声優のギャラが1話 約4000万

米アニメ「ザ・シンプソンズ」声優ら、一話あたりのギャラ4000万円に!∴eiga.com

ホーマー・シンプソン役のダン・カステラネタ、マージ・シンプソン役のジュリー・カブナーほか主役級の声優たちは、1話当たり約40万ドル(約4200万円)のギャラを得ることになる。

大人気のアニメとはいえ、1話のギャラが4000万とはすごいですね。次のシーズンは20話との事なので、これで8億ですか。
ちなみに日本だとこんな感じらしいです。
磯野波平ただいま年収164万円
もっともこれは1984-1986年当時の話です。それでも当時の生活保護世帯より低い賃金との事。もちろん今はそれより上がっています。とはいえ今でも下記の記事を読むと手取り300万くらいなんですね。

永井氏は、その後、“闘争”と“交渉”で、30分番組の基本出演料を4万5000円と設定出来るようになります。それに2001(平成13)年の時点では、1本の番組出演時には基準出演料に「目的使用料」80%が加算されるという出演料計算方式が確立しましたから、永井氏の「30分アニメーション番組出演料」は4万5000円×1.8=8万1000円が確保されるようになりました。しかし、そうはなっても…。
1年間の総出演料は8万1000円×52週=421万2000円。これに予告編出演料が基準出演料の10%(1988年時点では出演料の10%でした)で、4万5000円×0.1×7回=3万1500円。両方を足した1年間の出演料総額421万2000円+3万1500円=424万3500円から所属事務所の手数料424万3500円×0.2=84万8700円を差し引くと339万4800円が年間収入額となり、最後にここから源泉税339万480円を差し引かれて305万5320円が永井氏の手取り収入になるというわけでした。

そりゃ女性声優も枕営業とかやらないと食っていけないだろうな…

コメント

  1. 若旦那 より:

    アニメ業界は全体的に低賃金ですよね。
    雪使いシュガーってゴールデンで放送したほうがいいだろみたいな内容の作品ありましたが、、放送枠獲得に資金回すよりも製作費の方に回すべきだということで深夜に放送されたという話もありました。
    世界に誇るコンテンツということで国レベルで力入れて行く方向なんだから、もうちょっとなんとかして欲しいですね。

  2. MNN より:

    声優だけじゃなくアニメーションの制作会社も青色吐息のようですし、かなり重要な輸出商材なのですから本当に何とかして欲しいですよね…

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