MAME Plus! 0.136u1のコンパイルがうまくいかないなあ

0.136u1でCからC++への移行とSDLMAMEの統合が行われました。その関係でコンパイル環境も新しくなったのですが、どうも私の環境とコンパイルオプション、作成用オプションだと正常にバイナリが作成されないようです。
なお、現在のコンパイル環境は
mingw-mame-w32-20100102.exe
directx-headers-for-mingw-20100102.zip
mame-gnulike-20100102.exe
を使用しています。今のところの問題は2点あり、

  • png2bdc.exe の実行時にエラーが出て動作しない
  • png2bdc.exe でエラーが出てフォントの生成が出来ません。動作を見るとpng2bdc.exeを作成するために使用しているライブラリ群のどこかでエラーが出ているようです。コンパイルオプションでSSEを使用するよう指定するとこのエラーが起こるので、png2bdc.exe周りはそこら辺のオプションは付けずに作成しました。これでとりあえずは問題なく動作しているようです。

  • cfg内の設定ファイルが破壊される
  • スティックなどの入力設定が起動のたびに消えるので原因を調べてみたらcfg内の設定ファイルの読み込みが上手くいかず、結果としてエミュレート終了時の設定ファイル書き込みでまっさらな設定ファイルを書き出してしまうようです。エミュレート終了時の書き込み自体はきちんと行われるため、読み込みで失敗しているのはわかるのですが…

というような状況です。とりあえず今日は作成オプションは変えずにコンパイルしてどうなるか確認してみます。これで解決の糸口がつかめれば良いのですが。

コメント

  1. MNN より:

    cfgが破壊されるのは本家のバグらしいですね。
    次のバージョンを待ってみるかな。

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