「イモリ」になれなかった人間 – 記者の眼∴ITpro

「イモリ」になれなかった人間 – 記者の眼∴ITpro

「再生能力というのは、がんになるのと紙一重だと思うんです。高い再生能力を持っているということは、同時にがんがすごくできやすいということなんじゃないか。だからどっちをとるかという究極の選択が進化の過程であった。(その結果)やっぱりがんはだめだと…。(中略)再生能力はなくてもなんとかなるが、がんになれば間違いなく死んでしまう。人間のように50年以上も生きるようになってしまうと、十数歳まで生きないと次の世代に子供を残せない。だからその十数年の間、がんを発生させない必要があって、そのために涙を呑んで再生能力を犠牲にしたのではないか、と一人納得して思っているんですね」。

ほう。面白い記事です。記事中にもありますが、がんと再生能力って根は同じ様なものに思えますものね。とはいえ、がんは何とか克服したいなあ…

タイトルとURLをコピーしました