有給未取得が債務になるの!?

国際会計基準で「名ばかり」有給消える? ポイント還元に変化も (1/3) – ITmedia エグゼクティブ

年次有休暇は継続勤務年数に応じた日数で、取得権利が発生する労働基準法で定められた制度。6年6カ月以上、継続勤務した場合は20日間、労働者は取得できる。有給休暇の有効期限は付与された日から2年間で、会社による買い取りは禁止されている。
しかし、2008年中の1人平均年次有給休暇の付与日数平均(厚生労働省の09年調査)は18日間で、取得日数は8.5日。取得率は47.4%にとどまる。完全消化にはほど遠いのが現実で、「名ばかり休暇」の企業は少なくない。
IFRSはこうした未消化分に対して、「有給休暇債務」として会計処理を求めている。

国際会計基準(IFRS)で変わるとは聞いていたけど、こんなところも変わるのか。ヨドバシなんかでやっているポイント還元が値引きと解釈されたり色々変わるものですね。これで有給取得が推進されるといいけど、どうなるかなあ。

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